エレクトリックギターの歴史は1930年代にアコースティックギターの音量を増幅させる必要性から生まれます。
当時の音楽シーンではジャズやビッグバンドが主流でギターにピックアップを搭載し電気信号でアンプから大音量を鳴らす事でギターは伴奏楽器から主役の楽器になり音楽の幅を広げます。
ギターの発展と共に歴史に名を刻む名手が生まれます。
ギターでロックの歴史の扉を開いたチャックベリー、ギターの可能性を最大限に活かし感情を乗せ表現したジミヘンドリックス、ブルースとロックを融合させギターの神となったエリッククラプトン、スライドギターでアメリカ南部のロックを築いたデュアンオールマン、ギター速弾きからタッピングという革新的奏法を生んだエディヴァンヘイレン、と現代に至るまで数々の素晴らしいギタリストが生まれました。
ギターが優れた名盤としては、ギターロックの歴史を一変させたジミヘンドリックスのデビューアルバム「Are You Experienced」、ハードロックを新たな高みに押し上げたレッドツェッペリンの「Led Zeppelin IV」、エリッククラプトンがDerek and the Dominos名義で発表したブルースロックの金字塔 「Layla and Other Assorted Love Songs」、ジャズギターの巨人ウェスモンゴメリーの親指を使った温かみのあるトーンと、オクターブ奏法が特徴の「The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery」と数え切れないギター名盤がレコード店には存在します。
ギターに着目しレコードを選ぶ事で新たな音楽との出会いが生まれれば幸いです。
