レコード店の中でもパンクは人気の高いジャンルと言えます。
パンクの歴史は1970年代のアメリカとイギリスでシンプルな楽曲構成に政治的なメッセージや反体制な姿勢を持ったアーティストから生まれます。
アメリカではラモーンズ、イギリスではセックスピストルズが台等し歴史を作ります。
プログレやハードロックのような技巧派ではなく、スリーコードを中心としたシンプルな構成と演奏が荒々しく勢いのあるサウンドを作り上げて行きました。
このサウンドに率直で挑発的な歌詞が乗る事で社会のルールやフラストレーションを吐き出す表現となり、リスナーからの支持を獲得し社会現象を生みました。
1980年代にはこのパンクが進化と多様性を生みメロディックパンクやポップパンクが台等します。これまでの攻撃的な楽曲にメロディ性を融合する事で多くのファン層を開拓し、パンクというジャンルがメインストリームへと押し上がりました。
この勢いと攻撃性のある音楽がレコードを再生する事で蘇り、当時の空気感や文化を感じる体験になります。
レコードはただの記録媒体だけではなく歴史と文化をまとった貴重な存在なのかもしれません。
