1970年代後半に台頭した音楽ジャンルにニューウェーブがあります。
その起源はパンクの影響が大きく、その反骨精神を引継ぎつつ、より洗練されたポップさやエレクトロニクスの要素を取り入れた新しい音楽を生み出しました。
シンセサイザーやドラムマシーンといった楽器の進化と共に80年代の音楽シーンには電子楽器を多様した近未来的サウンドを持ったアーティストが登場し歴史的作品が多く生まれます。
ロック、パンク、ディスコ、レゲエと様々な音楽を昇華しテクノロジーの進化と共に生まれたのがニューウェーブサウンドで、その影響は音楽だけでなくファッションやライフスタイルにも変化をもたらします。
MTVの登場により音楽を耳だけでなく視覚で見せるシーンが形成されアーティストのビジュアル面での影響は80年代の音楽シーンを大きく彩りポップカルチャーを築きました。
英国からはジョイディビジョンやザキュアー、米国ではトーキングヘッズが台頭しニューウェーブの歴史に名を残します。
中でもデヴィッドボウイの影響は多大で実験的なサウンドやファッションは多くのアーティストに影響を与えました。
ニューウェーブによって生まれた音楽文化は90年代から現在まで大きな影響を残した音楽と言えます。
音楽ジャンルはその時代の背景を映し出す象徴であり、レコードを聴く事で様々な文化に触れられる貴重な体験なのかもしれません。
