シティポップは70年代から80年代に生まれた日本独自のジャンルで、高度経済成長を経て都会化が進みライフスタイルも変化する中で、音楽文化もより洗礼されたサウンドや楽曲が生まれました。
シティポップとしての明確なジャンルの定義は特に無いのですが、アメリカのポップス、ジャズ、フュージョンの要素を取り入れつつ都会的な雰囲気を指す言葉として捉えられています。
代表的なアーティストとして山下達郎、竹内まりや、大滝詠一と挙げられますが、シティポップがリバイバルしたきっかけとなった松原みきの「真夜中のドア」が2010年代にYouTubeなど世界で注目された事が大きな転機となりました。
近年、人気タイトルの再プレスの影響で市場価格は一時期に比べると落ち着いて来ましたが、今も尚、海外の方がお店へ来られるとシティポップを求める傾向が見られます。
最新の音楽を追うだけでなく、レコードを通じて過去の作品への敬意や歴史を紐解く事もレコード探しの楽しみなのかもしれません。
